へっぽこ講師のあれやこれや(別館)

頻繁にやる気が行方不明になる大学教員の雑記です。アカデミックな要素はかけらもありません。

へっぽこ講師、始動する

朝一の授業からエアロスミスをかけて気分はスティーヴン・タイラー、のへっぽこです。 昨日から新年度の授業が始まりました。 なんとか5時半に起き出して、余裕をもって非常勤先に到着できました。久々の早起きで寝ぼけた状態で身支度をするものだから、マスカラを眼球にさして悶絶…なんてこともあったりして。オリエンテーションの超軽め授業にもかかわらず、帰ってくると睡魔に負けて畳の上やどでかクッションの上で眠りこけたりもして。 昨年度は余裕がなく、常にファイティングポーズを取ってるいるような気分でカリカリしてしまうことがありました。そんな態度を取ってしまうと結局雰囲気が悪くなってしまうわけで、良いことなんてないのです。少しは経験を積んだのだし、いい年にもなっているので、「なめられちゃぁ、いかん」などと肩肘を張る必要もないでしょうし。あたたかさやユーモアはありつつ、締めるところは締めているという「生協の白石さん」的ホスピタリティで授業をやっていく、というのが本年度のへっぽこ講師のテーマです。 白石さんのお返事の中では、”プロテイン”が私のツボにぐっと入りました。 「バストアップではなく、ビルドアップになってしまいますね」って…もう、白石さんってば素敵。