日曜の夜に
先週の後半はひたすらに飲んでおりました(前回の投稿参照)。しかし、運営を務める研究会があったり、非常勤の試験があったり、海外のシンポジウムに便乗で連れていってもらったりするため、七月はなにげに慌ただしいのであります。ちなみに、ここ数日は研究会直前のためにメール地獄。酒に飲まれている最中にも、携帯電話(前任のRA頭に止められたにもかかわらず、転送設定してしまっている)が振動し続け、相棒がビビっておりました。
そんなメール地獄で飲んだくれな週末のシメは、予備校時代の同僚で”女子部”部長のパルヲさんのユニット、caorioのライブです。
今回は同じく元同僚の子(部員)も一緒だったので、早めに高円寺に集合して、まずは部長抜きでの部活動。ご飯をつつきつつ女子トークに花を咲かせ、次回はスイーツにしましょうとかたく誓い合ったのでした。
肝心のライブですが、caorioは”アダルト・キュート”を名乗るだけに、可愛さだけにころんだりはしません。影になっている部分やエロな雰囲気も、歌からはうかがえます。今回は新曲もありまして、毒気もしっかり含むキュートな世界を楽しませてもらいました。
さらに、今回もMCを堪能いたしました。設定では”(音楽上の)愛人”ということになっている、パルヲ姉さんとオオサワさん。そんなお二人のトークには、独特の間があります。”どうでもよいけど、どうでもよくない”とでもいうような関係にある男女の掛け合いという感じ。とにかく微笑ましいのです。
オオサワさんの新曲披露宣言も飛び出したことですし、次回のライブも楽しみです。