へっぽこ講師のあれやこれや(別館)

頻繁にやる気が行方不明になる大学教員の雑記です。アカデミックな要素はかけらもありません。

ウツウツで

学期末も近づきバタバタ度も一挙にアップ、の今日この頃です。今度の週末から韓国で開かれるシンポジウムに師匠に便乗して参加する予定のため、テストの作成(その前に最終授業の予習&提出してもらった作文のチェックもだぁ…)などに追われております。 そんな中、金曜のゼミ後には師匠との面談もありました。お題は作文のチェック。いやぁ…、もうケチョンケチョンでしたよ。 「だいたいねぇ、 アンタの使ってるフォントもバカっぽいのよ」 なんて発言が飛び出したほど。うちの場合、優しくされるだけになったら終わりですから、きついことを言われるくらいでちょうど良い。ちょうど良いのではありますが、フォントにまでケチをつけられるとは思わなんだよ。熱意があまっての発言…と思いたい。 サンドバック化した状態で、その後はRA仲間も交えて食事に。その場でもRA連そっちのけで面談の続きやら、研究発表(秋にやるのとは別)の構想についての尋問が行われるなど、針のむしろでありました。 そんなわけで、世間が連休のなか泣きが入っております。ウツウツ状態でひたすら作文を書き直したりしておりました。できあがったものを再び見てもらったところ、今度はあたたかい言葉をいただけました。「アンタのフォント=バカ」発言は、やはり、熱意あまって…というものであったようです。よかったよぉ。