戦友と

これまでの不義理のお詫びと言いつつ遊んでいるだけ、という感も否めない弱ゾンビです。 本日は学会前からお誘いを受けていたいうこともあり、戦友と日比谷・有楽町で集会。 『カポーティ』を観てきました。『冷血』の取材・執筆をおこなっていた時期のカポーティを丹念に追っていて、重たいけれども、見応えある作品でした。カポーティは、クラッター事件の殺害犯であるペリー・スミスへの共感を感じながらも、作品から離れるため、スミスと共犯者ヒコックの処刑を願いもしたということはよく知られているわけで、この点に肉薄していくのかと期待していったのですが、そこだけ焦点化されていたわけではありませんでした。とはいえ、カポーティの脇を固める作家陣(幼なじみであり取材のアシスタントを務めたネル・ハーパー・リーとパートナーのジャック・ダンフィー)の鋭いつっこみ、ニューヨーク社交界で見せるテンションの高さと一人になった時に見せる表情とのギャップによって、確実に物語られていたとは思います。
冷血 冷血
トルーマン カポーティ (2006/06)
新潮社
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私は旧訳の方でしたが。彼が完成までに費やした6年もの月日を2時間に圧縮していますから、サラッと進んでしまったり扱いが軽い人物もいます。既読の方が、映画にも入り込みやすい気がします。 映画の後は、 お茶へ。 いつの間にか銀座から有楽町に移転していた東京羊羹へ。パフェ同として、 東京羊羹のパフェ
こんな(↑)素敵な和パフェを見過ごすことはできません。久々のパフェに、しばし恍惚。東京羊羹は長っ尻にはたまらない穴場的なお店だと思います。お茶もいれてもらえるし。