ニシノユキヒコの恋と冒険 川上 弘美 (2006/07) 新潮社 この商品の詳細を見る |
あめあめふれふれ
の続きに、「かあさんが」がくるか、「もっとふれ」がくるかで全然違ってくるよなぁ…なんて間の抜けたことを考えつつ、外出。麻疹の影響で来週が急遽休みになったため(と言っても補講が入るのはまず間違いないでしょうけど)、なんだか漫然とした感じ。やるべきことをここで猛然と処理するのが望ましいのだろうから、気を抜いてばかりもいられませんが。
そんななか、『ニシノユキヒコの恋と冒険』を読みました。移動中だけでは気がすまなくなり、用事の後にカフェに入って一気読み。「おやすみ」で語られる”おわりのはじまり”の感覚には、特にきゅぅっとなります。
ちなみに入り込んだのは、池袋西口のpadreというお店。ここで扱われているサンクトガーレンという厚木の地ビールが気になっていたということもありまして…。ほのかなバニラ風味のある、濃ゆいビールでございました。うまかった。中途半端な時間だったからということもあるだろうけれども、うるさすぎず、居心地がよいところでした。ひとり飲みには良さそうだし、また行こう。
近くのブックオフを一巡りするも、昨夜amazonでポチッとしていたことを思い出し、何も買わずに帰宅。