へっぽこ講師のあれやこれや(別館)

頻繁にやる気が行方不明になる大学教員の雑記です。アカデミックな要素はかけらもありません。

明けましておめでとうございます。

夏の敵を討とうというような勢いで冬休みを満喫しておったため、すっかりあいさつが遅れてしまいました。みなさま、明けましておめでとうございます。4月からは校務も担当することになるため、ドタバタと日々を過ごしゾンビ化(ダメな感じの)も著しくなるかもしれません。でもまあ、ブログは(研究方面の強化を目指しつつ)続けていきます。年末にFC2の方でいろいろと「やること」をあげましたが、昨年めぼしい成果が得られなかった「研究」と「脱非モテ」関係の活動に積極的に取り組んでいきたいと思っております。そのへんのことを生あたたかく見守っていただければ幸いです。そんなわけで、今年もよろしくお願いします。


ちなみに、夏の敵を討とうという勢いで臨んだ冬休みですが、甥(乳児)の子守をすることになったため当初の計画はくずれ、帰省中は家から出ることがほとんどありませんでした。勝手が分からずおろおろしつつも、甥っ子とイチャイチャするというのもかなりオツなものでした。叔母馬鹿と化してオツな時を過ごしましたが、「子育てって、大変だあ」としみじみ思ったりもしたわけで、何羽も兎を追いかける計画に早くも暗雲が立ちこめたり。


恋いこがれていた地元のラーメンを堪能したくらいで帰省中は家に籠もっておりましたが、移動時にはやたらと寄り道。往きは大阪に寄って、古田新太主演の『リチャード三世』を観劇(60年代を思わせる設定。母親陣に凄みがありました)。復りは東京に寄り、大移動以来恋しかった女子トークを満喫しつつ、野田地図の『パイパー』を観劇(”食らう”ということがカギになっていたかと)。


子守をしつつ自堕落に過ごしていたため、何冊も鞄に詰め込んだのに、読書はさっぱり進みませんでした。手をつけたのはこちら(まえ2冊が読了)。

スペインの遺書

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物語アメリカの歴史―超大国の行方 (中公新書)

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ジェイン・オースティンの読書会

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