よく考えなくても

先週末の遠征の際には、翻訳の参考資料の他に”よりみちパン!セ”の西原本をめくっておりました。

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)

「貧乏」であることの過酷さが率直に語られていて、凄味があります。『反貧困』とともに読むと、貧困をめぐる問題の重大さに気づかされます。

また、"「カネ」という視点を持てば、ぶっちぎれる”という発言に、お皿を砕きそうな勢いで膝を連打いたました。”カネ、カネって・・・”と叱られては「生活が維持できないことには研究には向かえないんだよ。よく考えなくたって、お金は大事なのにさ・・・」とくすぶっていた入院末期の頃にこの発言を目にしていたら、本当に勇気づけられただろうな・・・と遠い目になったりなんかして。