へっぽこ講師のあれやこれや(別館)

頻繁にやる気が行方不明になる大学教員の雑記です。アカデミックな要素はかけらもありません。

うさぎのあれこれ(食べ物編)

わが家にうさぎがやってきてからもうすぐ半年(ちなみに、もふもふは現在7か月)。食欲旺盛元気溌剌なのですが、今日健康チェックに行ったところ、体重は2キロ(ちょっと重い)で、下の歯が少々斜めになっているとのことでした。不正咬合の防止などのため、ドライフードを1、牧草を9の割合で食べさせるようにしてくださいと言われました。抱っこの練習もさせてもらったりもして、うさぎのバカ親の道をひたはしっております。


ところで、先日の学会の時にもちょこちょこ聞かれたことですが、うさぎについての素朴な疑問というのが世の中にはあります。例えば、「うさぎは水を飲まない(飲ませてはいけない)」というのは間違いで、よく水を飲みます。また、「さびしいと死ぬ」なんていうのも嘘です。一人で留守番をさせてもへっちゃらです。日中は爆睡しています。かまってあげないと機嫌をそこねるので「寂しがり」という面はある気がしますが、かまいすぎても機嫌をそこねます。


うさぎというのは、可愛らしいだけではなく、思いのほか賢くて(でもやっぱりぬけているところはある)いいものです。もっと早くから迎えいれていればよかった…と、思います。ゆくゆくは里子もむかえ、ドクター・パンにしてうさぎ博士になりたい…とも思います。ドクターにしろ博士にしろ、そう名乗るためには本分を頑張らねば…。



ここはうさぎブログではないのですが、うちの子が気に入ってくれたものを備忘録的にまとめておこうと思います。

うちの子は食い意地がはっているので余計にそうかもしれませんが、もふもふと仲良くなるにはお給仕がキモなのではないかと思います。家にむかえたばかりの頃は量が少なかったりして足ダン(←怒っている時のしるし:けっこうな音がします)されることもありました。胃袋をつかんでしまえば、ある程度良好な関係が築けます。ここは人間といっしょです!(と、非モテの私が言っても、説得力が全然ありませんね)。


というわけで、ドライフードですが、バニーセレクションのものをあげています。来たばかりの時はグロースとベビー用のフードを混ぜたものをあげていたけれど、6か月の手前くらいからメンテナンスに変えました。問題なく移行ができ、食いつきも非常によいです。


牧草のお気に入りは…

ウーリー社のもの。長いですがむさぼっています。

職場のうさぎ仲間(同僚)からもらった「おためし牧草(イタリアンライグラス)」も猛烈ないきおいでかじっておりました。あまりの食いつきのよさから、同僚御用達のうさぎ専門店に買いに行ったところ、スタッフのかたから「いろいろな種類の牧草を食べさせてあげると、健康にもいいんですよ」と言われました。朝晩で種類を変えても、数種類混ぜ合わせたものをあげてもよいのだそうです。


おやつのお気に入りは…

ペレット牧草の「純」。お腹をすかせて足ダン攻撃をされても困るし、肥満児になっても困るし…というので投入しています。こちらは牧草代わりに使える(=好きなだけあげても大丈夫)ということなので、安心してあげています。

純 うさぎのペレット牧草 500g

純 うさぎのペレット牧草 500g

それから、乾燥野菜の葉っぱも猛烈な勢いで食べます。私があげたのは「たんぽぽの葉」です。他に「パパイヤの葉」と「ブロッコリーの葉」もあるので、トライしてみようと思っています。

KAWAI そのまんま天日干しタンポポの葉30g

KAWAI そのまんま天日干しタンポポの葉30g

奮発して乾燥いちごもあげたことがありますが、うちの子はフルーツはお好みではないらしく、袋をがさがさやり出しても興奮することはありません。小松菜、青梗菜、人参などの生野菜もちょこちょこあげています(葉物は茎を残す傾向あり)。

住まいやおもちゃのことも記そうと思っていたのですが、長くなったので今回はこの辺で。