自宅で原稿とにらみあう週末。世の中は週末であるという意識がはたらくからなのか、いつもより余計に現実逃避にはしってしまった気もしないではないけれど。
論文は少しずつ進んではいるものの、締め切りまでの残り日数を考えると、今のペースでは本当にギリギリ。遊びほうけていたわけではなく、かといって、ただぼんやりとして暮らしていたわけでもなく、日々、読みものや書きものをしてきたのになぁ。自分では粛々と進めていたつもりだけれど、研究期間を迎えたばかりの春頃はのんびりしすぎていたのかな、やっぱり…。
週末にかぎったことではないけれど、現実逃避したりしながら思っていたのはこんなこと。
あまちゃんのユイちゃんのように、「私は出ていかない。私に会いたい人のほうがこっちに来ればいいんだ」なんてことが言えたらいいよなぁ…と、ぼんやりと思う今日この頃。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 10月 19
いろんな意味で、「会いに行きたい」と思わせられるようになりたいもんです。「ついで」ではなく「わざわざ」だと、なおいい。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 10月 19
公的なことにしろ、私的なことにしろ、たいていは自分が出かけていくほうだよなぁ…なんてことに思いいたって、ちょっとさびしくなったり。まあ、わざわざ会いにこいなんて勝手を言えるような身分じゃないくせに、なにだけど。
原稿が進まない母ちゃんの頭がグルグルしている時も、この人は安定のかわいさです。