腰の限界を迎えるのではないか…という恐怖におそわれつつ、ひと区切りを無理やりつけどうにかつけることができました。ひと区切りの直前ではありましたが、わけあって、水曜日に勤務校でのFD研修に参加してきました。
とりあえずの目処がたったため、また、古くからの知人が講師をつとめてくれたため、昨日は勤務校のFD研修等々に行ってきた。講演で、教員としての自分を振り返り深く反省することになりました。話を聞きに戻ってよかった。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 11月 27
教育系の学会や研究会で敬服するようなことをされている先生方に共通していることだけれど、学生・生徒のレベルに関係なく、教育活動に対する手間を惜しむことがなく、手のかけ方が本当にすごい。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 11月 27
勤務校に着任したばかりの時に「教育システムも違うし、お国も違うし、世代も違う(平成生まれ)のだから、ここでは自分が経験してきたやり方では通用しない。自分の方が変わる必要があるのかも…」と思い、方向転換(=多読授業の導入)を試みたことを思い出した。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 11月 27
「自分が変わらなきゃ」と思った時の気持ちを忘れてはいけない。
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 11月 27
昨日の格言は「中堅の未熟」!
— へっぽこ (@heppokoteacher) 2014, 11月 27
「ベテランの未熟」っつうのもあるけど(byうちのトップ)
勤務校における今年のFDは「教育力の向上」をテーマにして、他の教育機関の先生をお招きしているとのこと。で、今回は私学の中・高の先生の講演をうかがいました。つぶやきにもあるように、とにかく感服したのは教育にかけている手間。手をかけてはいるけれど、それが甘やかしにはなっていないということ。「自分、慣れてきて手ぇ抜いてたとこはなかったか?」と顧みるよい機会になりました。研究活動を続けたいと思ったら教育活動に時間と手間をすべて注ぐわけにはいかず、自分の中で折り合いをつけなければいけない部分はあるのだけれど、4月に授業復帰をした暁にはできる範囲のところでは手間暇を惜しまずにいきたいものです。