そして、月末

時間はあっという間に過ぎてしまい、気がつけば月末。

 

月の中頃には、謝恩会等々の場でかけられた言葉を反すうし

 

 

(そもそも相手がいないじゃないかという問題に戻ってしまって「きっとずっと独り」というところに落ち着いてしまうのだけれども、うさぎ以外の誰か[人間]とも一緒に暮らしてみたっていいのではないかという気にはなったりしています。)

 

上記のように今後のことに思いをめぐらせたり。

 

 

今後の人生について考えていたら爪が割れてしまい、ネイルサロンに駆け込んできれいにしていただいたり。

 

 

 

事務仕事をこなしてヨレヨレ状態で帰宅したところ、サークルをまたぎ損なって流血の惨事になったり。

 

 

人事交流で一時期同僚となっていた先生の来訪をうけたり。

 

 

専門とする国と時代は異なるものの文学専攻同士ということで、文学専攻者としてため込んでいたものを出しあい、分かち合ったのでありました。

 

 

入学者が確定したところで、修学前指導で休日出勤(22日)。その後、 飲み会(気をつかいつつではあるが、それなりに愉快に飲む)。

 

  

面談の日程がきまったため、第4週の木曜日までは事務仕事や授業準備は棚上げにして博論関係のこと(面談に向けた課題)に取りくむ。

 

 

金曜日(27日)は会議的×2、打合せ×1、職場全体の送別会(飲み会)。

送別会の席では学位のことを聞かれたりして少々しょっぱい気分になる(畑が違うので同じように考えられてもねぇ…)。

 

 

土曜日(28日)は(海を渡った)近県で開催された研究会に参加し、ナサニエル・ホーソーン作品(『緋文字』と『ファンショー』)のアダプテーションについて学ぶ。

 

一つ目の発表で取り上げられた作品は、Suzan-Lori ParksのFucking A。『緋文字』のアダプテーションであるこの作品を、アトウッドの『侍女の物語』とともにディストピア文学の観点から議論。

 

The Red Letter Plays (Playwrights Canada Press)

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  • 作者: Suzan-Lori Parks,Nathaniel Hawthorne
  • 出版社/メーカー: Theatre Communications Group
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2つ目の発表で取り上げられた作品は、Bharati MukherjeeのThe Holder of the World: A Novel

 

The Holder of the World

The Holder of the World

 

 こちらも『緋文字』のアダプテーション。『緋文字』以上に複雑なナラティブの構造を持つということから学術的にも興味深いのだけれど、物語としても面白そうな作品。

 

3つ目の発表で取り上げられたのは、オースターの『鍵のかかった部屋』。

 

The New York Trilogy

The New York Trilogy

 

 

鍵のかかった部屋 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

鍵のかかった部屋 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

 

こちらは、『ファンショー』のアダプテーションとして取り上げられました 。

 

私はアダプテーションについて不勉強であったのですが(例によって、ということになりますが)、文献情報から察するところ、こちらあたりから勉強したらよさそう。

 

アダプテーションの理論

アダプテーションの理論

 

 

 

学びがあるというのはもちろんだけれど、人と会えてモチベーションも刺激されるということもあるので、できるかぎり研究会の類には出たほうがいいな…と、あらためて思たのでありました。