へっぽこ講師のあれやこれや(別館)

頻繁にやる気が行方不明になる大学教員の雑記です。アカデミックな要素はかけらもありません。

年度末

1月30日(土) 

本審査前になぜに交代を受け入れてしまったのだろう…と思いつつ、寮の日直。電話番などをしつつ、審査会の原稿準備。

 

2月2日(火)

定期試験前の最終授業。授業といっても、新しいことはせずに試験や最終評価に関する質問を受ける程度。授業の合間に試験の作成。放課後は教室の整備。作問がひと段落したところで、審査会の準備。

 

2月3日(水)

予備日ということで学生のいない校舎でひたすら作問…のはずが、教科書会社の営業の奇襲など、たびたび中断を余儀なくされる。それでも、どうにかこうにか試験の作成はすべて終了。研究するための「研究室」だけれどもそこにいるとろくなことがないという状況のため、区切りがついたところで早々に退散。

 

2月4日(木)

期末試験初日。試験後に、女子関係の会議にかり出される。

 

2月9日(火)

本審査会。

 

気がつけばずっと独り身で、このまま独り身で生きていくのだろうな(まあ、それでいいだろう)…と35を過ぎたくらいから思うようになってもいるわけですが、博論も終わった暁には脱非モテを目指しても罰は当たらないような気もしていたり。

 

2月10日(水)

審査会明けでヨレヨレしながら試験の見回りやら、採点やら。

 

2月11日(木)〜

審査会を受けて原稿の修正。ここまでの疲れがピークに達してしまったのか、週末には体に背中を中心に痛み出す。

 

2月15日(月)

答案返し週間に突入。授業の後には会議と多読イベント。帰宅後に修正版の見直し。

 

2月16日(火)

修正版についておうかがいをたてたところで、バリバリになった体をほぐしに按摩へ。

 

2月18日(木)

授業が入らなかったため、製本に向けてひたすら印刷。追い込まれているのに(だからこそ?)あれこれと邪魔が入り、きれかかる。そんな時には研究室にいてはいけないということをあらためて感じる一日。それでも、製本業者にどうにか原稿を発送。

 

2月19日(金)

本年度最終日。今回の担任もいろいろあったけれども、最後は平和に終了。日程終わりに写真撮影会になったり。

 

2月20日(土)

メンテナンスのため、整骨院へ。背中まわりにかなりガタがきているとのこと。しばらく通ってしつかり整えた方がよさそう。その後、うさたちの健診とつめ切り。帰宅後はひたすらだらだら。

 

 

 

「研究したいのはみんな一緒だ」と言われて仕事があれこれ降ってきて、根性だけでなんとか乗りきったという1年でした。正直しんどかったけれど、それもひと段落。やらなければならない課題はいろいろとあるので、少し休んで体のメンテナンスができたら、次のステージに進んでいきたいと思います。