へっぽこ講師のあれやこれや(別館)

頻繁にやる気が行方不明になる大学教員の雑記です。アカデミックな要素はかけらもありません。

ブキ・ティマ自然保護区

実は滞在先の近所には自然保護区があります。「歩いたりするのが好きなら、行ってみたら?」と言われていたこともあり、銭湯の翌日に行ってみることにしました。

 

多読用に入手した英語本でたまたま見つけた情報によると、ブキ・ティマ自然保護区は200年前からある熱帯林で、シンガポールの動植物の40%がここにあるのだとか。

 

最寄駅はMRTダウンタウン線のBeauty World駅です。AかBの出口を出て、直進します(Aの方が直線では近いのですが、Bの方が安心安全という気がします)。

 

B出口の場合はCourtsのあたりで歩道橋に出くわしますので、それを渡ります。

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歩道橋を渡ると左手に看板が見えるので、そちらの方向に向かいます。

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ひたすら進みます。

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すると登り口が現れます。

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思いのほか勾配のきつい道(ショートカットなの階段ルートと勾配ゆるめの回り道ルートがある)を登ると…

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頂上に到着します。

 

標高163メートルとのことなのでものすごい距離を登るということはないのですが、森の木々のおかげでひんやりするのに、勾配が割とあるので汗だくになります。強者用のトレイルコースもありますが、登って降りてくるくらいでもウォーキングのコースとしては良い感じのところです(実際、ウォーキングのノリで来ている地元の人がほとんどという気がします)。

 

地球の歩き方には、自然保護区を歩いてからビューティワールドセンターでご飯を食べ、グランドスタンドなどをぶらぶら…というようなことを書いてありましたが、それはいかがなものかと思います。ホーカーでご飯を食べるのはいいとしても、うろうろするよりもシャワーを浴びたくなると思うなぁ。