へっぽこ講師のあれやこれや(別館)

頻繁にやる気が行方不明になる大学教員の雑記です。アカデミックな要素はかけらもありません。

それでもゾンビにはなるんだよね

東京遠征明けで悶え苦しみながら起床し、登校。授業×1。1限からでなかったことは救い。
授業終了後は授業準備(小テストの採点やら、試験前の対策プリントの作成やら)に、教育系研究のための調査用紙の準備に勤しんだり。学年末試験の作問と成績処理、次年度に向けた諸々など、これからは仕事が容赦なく入ってくるわけで更なるゾンビ化は必至。さらに、ゾンビだろうとなんだろうと、研究にからむことをやり続けることが課題だなあ。


遠征ですが、隙間時間に東京を満喫する学生をうらやみつつ、会場に張りついておりました。とはいえ、、前日には中華をたらふくいただいたうえに夜の新宿散歩を満喫したり(実際の歌舞伎町に学生たちは驚愕していたもよう。大人は西口の思い出横町に引きつけられたり。今度上京したときには開拓したいところ)、「作戦会議」と称してボスと飲んだり、学生への差し入れと称してクリスピードーナツをいただいたり・・・と、それなりに楽しみましたが。


肝心の大会ですが、英語と切り離せない学科を擁する学校や、熱血指導をしてくれる英語ネイティブの講師(常勤)がいる学校が優勢だなあ・・・という印象。そんななか、長期の研修に行ったことがあるわけでも、英語ネイティブからの徹底的なトレーニングを受けてきたわけでもないというのに、うちの学生たちは善戦してくれました。


学生の戦いぶりに気持ちはおおいに盛り上がったのだけれども、帰りの車中で、あっさりゾンビ化。「老いてますます盛ん」といきたいのに、「寄る年波には勝てない」というフレーズがしっくりきますな。