週末は発表の原稿書き。
しかし、どうにも調子が上がらない。これまでだと、「考え込み過ぎて苦しいのだけれど、そんな状態の自分がどうにもたまらん」という変なテンションになり、やがて猛烈に筆が進むということ*1が一度はあるのだけれども、今回はそんなことはいっさいない。恍惚の(でも肉体的にはきつい)状態がこない。今までとは勝手がちがって途方に暮れてしまうのだけれども、途方に暮れていてもどうにもならないので、頭をひねっております。頭をひねっていると、「単線的」と言われ続けた入院時代のことが頭をよぎって軽くへこんでしまったり。
部屋では煮詰まってしまい、気晴らしもかねて昼食に。
このブログでは何度か登場しているカフェで、今日はベーグルサンド(ブルーベリー&クリームチーズ)をいただきました。よく陽が射すカウンターでまったりとしつつ、食事がくるのを待つ間や食後に論文のことをぐるぐると考えてみたり。
さらに研究室に移動して、原稿書き。どうにかこうにか、穴は開けずにすみそうだというところにまでたどり着く。
*1:この段階をもってして、私は「研究者=ドM」説を唱えている。この説に賛同してくれる人は意外と少なくない。