へっぽこ講師のあれやこれや(別館)

頻繁にやる気が行方不明になる大学教員の雑記です。アカデミックな要素はかけらもありません。

うさぎの去勢手術

いろいろと考えたすえ、9月にうちの子の去勢手術をしました。

 

去勢手術のメリットというと、

 

  • 望まない繁殖を避けることができる
  • 攻撃行動を抑えられる
  • おしっこ飛ばしなどのスプレー行為を抑えられる
  • 生殖器疾患を抑えられる

 

ということが言われています。

 

うちの子は食事時を除けば温和な性格で、スプレー行為などもないため、一人と一羽暮らしを続けていくのであれば手術なしでも大丈夫だっただろうと思います。それでも手術を受けさせることにしたのは、里子の受け入れや一時預かりをすることを検討していること、(一羽飼いのままでいく場合には)非モテの独り身のつらさを身をもって知る飼い主としては繁殖期にただもんもんと過ごさせるのが不憫に思われるという2点からです。

 

手術は9月17日(水)。朝イチで病院へ。

 

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キャリーバッグにいれられて不安げな人。

 

夕方にはお迎え。朝には「うさぎの場合は麻酔から覚めるのに時間がかかって、ぽやんとしているかもしれません」と言われていたのですが、迎えにいった時点では活発な様子でした。しかし帰宅すると、翌日までは眠たげで、動きが鈍うございました。

 

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いろいろ考えて、去勢手術をしてもらうことにしました。麻酔からの覚めはよいとのことでしたが、それでも今夜は眠たげ。

 

術後から3日ほどは痛み止めの薬を夕食時に投与していました(シリンジでの投与を試みるも、うまく口に差しこむことができなかったため、やさいにふりかけて摂取していただくことに)。術後の通院は、術後3日で経過観察、術後2週間で抜糸となりました。

 

最後にかかった費用ですが、

 

診察料    600円

血液検査料   8100円

手術料   28600円

薬代      1500円

 

でした。去勢・避妊の手術は保険適用外なのですべて自腹です。繁殖や病気を防ぐためには必要なことですから、大きな出費に若干おののきながらもお支払いしました。

 

もともと温和な性格なので、手術を受けたことで性格が変わったということはありません。食欲も特に変化なし。そんなこんなで、うちの子は相も変わらず安定の可愛さでございます(馬鹿親御免)。

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どうも、ぼくです。