長期出張の1週間目もほぼ終了。はじめて会う人ばかりなので、ひたすら握手をした1週間でありました。日本をでて緊張しているところはあるけれども、受入先のみなさんが本当に親切にしてくれるので、快適に過ごすことができています。
受入先の学校が主管の学会に関する会議に陪席させてもらったりはしますが(この会議の運営について学んでくるのが今回の出張の主目的なのであります)、それ以外は日本の仕事をこなしたり、受入先を見物してまわったりしています。日本にいた時とはうってかわって、オフィシャルな時間に出勤・退勤ができ、ゆったりした時間を過ごしております(勤務時間後もオフィスにいるとバディ役の先生から「もう帰っていいんだよ。帰ろう、帰ろう」と言われている)。日本からしちめんど臭いメールがやってきて、キーッとなることもあるけれど。
せっかくの機会なので、許されるかぎりはのんびりして充電をしようと思います(充電期間をもらっても罰はあたるまい)。
日本で留守を守っているこの方たちも、同僚のもとで元気にしています。食べ物をはじめ生活全般についての不満はないけれど、彼らをモフったり話しかけたりできないのだけはつらいです。