へっぽこ講師のあれやこれや(別館)

頻繁にやる気が行方不明になる大学教員の雑記です。アカデミックな要素はかけらもありません。

新年度第1週

4月になり大学での教員生活も2年目を迎えました。裁量労働制には未だに慣れないし(前任時代の習性なのと、家にいる方がかえってだらけそうなのとで、基本的には定時出勤を続けている)、顔と名前が一致しない教職員はまだまだいるし…で、不慣れなことはまだまだありますが、今年も元気に1年を乗りきりたいところです。

 

ちなみに、今年度前期の授業担当は教養英語2コマ、専門3コマ、基礎ゼミの6コマに、専門導入科目のオムニバス1コマ(担当は2回)。校務は委員会的なものは3つに担任。研究関連で決まっている予定は文学系の口頭発表2つと英語多読のポスター発表1つ(予定は未定だけれど、どこかに論文を出すこと・単著の目処をつけることも目標です)。

 

以下、第1週目のつれづれ。

 

4月8日(月)

午前中に担任として課程のオリエンテーションに出席。昼は1年を無事に生き延びたこととお互いの科研費採択を祝し、同期の先生とランチ。その後は授業の準備。

 

4月9日(火)

初っ端にあたる講義科目の準備。履修登録が始まっていないため(開講日を変えたので前年度の履修者数は参考にならないため)に学生の人数が読めず、配布物の印刷枚数をどうしようかと途方にくれる。

 

4月10日(水)

授業開始。講義1コマ、演習1コマ(といっても、演習は授業の概要説明のみ)。

 

4月11日(木)

午後から演習1コマ(オリエンテーションのみ)、オムニバス講義のオリエンテーションと卒論執筆のガイダンス、大学院の授業(履修者があるといけないので待機していた)。卒論ガイダンスで指導学生と話していたら、1名が高校の後輩にあたることが判明。世の中は本当に狭い。そのうち、教え子の親が同級生なんてことも起こるかもしれない。

 

4月12日(金)

「研究日」になるのだけれども、研究ではなく事務仕事に授業の準備をして過ごす。放課後は担任として学部1年生の研修に参加。