へっぽこ講師のあれやこれや(別館)

頻繁にやる気が行方不明になる大学教員の雑記です。アカデミックな要素はかけらもありません。

前哨戦

昨日は学会参加で耳学問。コミュニケーション教育の分科会に出席したのだけれど、各発表者に共通するキーワードは「傾聴」。発表者の一人が「誰にでもできて、おおいに効果的なことは、挨拶を交わすことと学生の顔と名前を覚えることです」と言っていたことに、激しく共感。この二つは当たり前のことのようでいて難しいわけですが(とくに数百名もの顔と名前は簡単には覚えられません・・・)、でもできれば確実に話はしやすくなるものです。


分科会後、街に出て味噌カツをいただく。

矢場とんの「わらじカツ」です。「わらじ」大になるよう、カツが2枚分はあります。注文時に「女性の方は・・・」とやんわりと止められるも、「わらじカツでっ!」とそれを遮り、完食してやりました。図らずも、発表前の前哨戦になってしまったような気もします。


夜は夜で発表のパネルメンバーで決起集会(手羽先)。


本日は、朝からまた耳学問をしたのち、午後から発表。

発表をしてノルマを果たせたのは良かったのだけれど、それ以上に英語教員として学ぶことがいろいろとありました。授業の工夫はもちろん、英語屋としての鍛錬にもっともっと励まねば・・・と決意して、帰還。