「越境」ということを、ふたたびぼんやりと考えたり。 日本語の勝利(1992/12)リービ 英雄商品詳細を見る 犬婿入り (講談社文庫)(1998/10)多和田 葉子商品詳細を見る

うっかりして忘れていたのだけれど、自賠責保険の期限切れが迫っていました。 更新手続きのために代理店に連絡などしながら、「ロデヲ（←モペットバイク）の前に、お前さんの備えは大丈夫なのかえ？」なんてことが頭をよぎって、どきりとしたりなんかして。 …

モニタとのにらみ合いをしつつ、食パンを焼いてみました。焼いたと言っても、私は材料を機械に投入しただけなんだけど。早焼きコースでイーストが多めだったからか、若干イーストの香りが強いけれども、外パリ中モチでいい塩梅。息抜きと称して、いろんなレ…

非常勤×2コマ（試験）。これから採点があるとは言え、本年度の非常勤は今日で終了。 試験そのものはつつがなく済んだのだけれども、突如現れた見知らぬ学生の対応でてんやわんやに。妙に落ち着かない最終日となったのでした。 困ったちゃんのために奔走しな…

昨日は耳学問をしに学会へ。 研究発表は質量ともに圧倒的（しかも話術は巧み）で、置いていかれないようについていくのがやっとでした。いつもより余計にぼんやりしていたから、余計に（研究会の前に深酒なんてするもんじゃぁ、ないわ）。導入部分も含めての…

昨日は諸々の用事をこなしたのち、母校へ。年度末ということで、師匠から門下の者への招集がかかったためであります。師匠の訓辞ののち、宴会。学会についての情報収集など真面目な話を少しはしたものの、しこたま飲んで間抜けな発言を連発させておりました…

試験を実施したので、もう非常勤はなし。ハッピーマンデーの影響をモロに受けてしまう月曜日の試験はまだだし、試験をした学校の採点もまるまる残っているけれども。 とは言え、"時間はある”非常勤講師としては、授業のないこの時期は有効に使わねばなりませ…

ご存じの方も多いかもしれませんが、「荻上式BLOG」のエントリーで 若手研究者アンケートというものがあることを知りました。 飲んでくだ巻いたり、日記でぼやくよりは、こういう機会を活用したほうがいいのかねぇ…。出番（多分）みたいだし。

リービ英雄さんのエッセーも読んでいます。 新宿の万葉集(1996/08)リービ英雄、LevyHideo 他商品詳細を見る 人種や民族とは言葉であるという意見、翻訳についての考えは示唆に富むもの。 谷川俊太郎さんとの対談では、元へたれ院生には耳に痛い言葉もありま…

昨日に続き、今日の非常勤も試験。試験そのものはつつがなく終了。年度最後の出校となるため（と言っても、別の校舎の試験はまだ残っているが）、機械化された出欠システム*との照合作業をして帰宅。 帰宅後は書類書きをしたり、お稽古の調べ物をしたり。 仕…

「自由で強くてやさしい子を 凜としていると言います 凜とした女の子になりなさい」 『暮しの手帖』の連載の中で、阿久悠さんが言ってました。

学期末が近づき、「試験をつくらにゃぁ…」と妙にアタフタしている今日この頃。これは、夏の仇をうつとばかりの勢いで、年末年始を実家でのんびり過ごしたつけというものなのでしょうか。ふたたびの乱高下から態勢を立て直すためでもあったのになぁ…。しかし…

諸々の用事を片付けるため、突発的焼き鳥熱（まだおさまらない）と足のむくみと戦いながら、母校へ。 図書館脇にこんなかたがおりました。 なごむわぁ。 さらに帰り道で戦友にまで遭遇し、さらになごんだのでした。 これで、焼き鳥熱と足のむくみがひいてく…

ヴィクトリア女王―大英帝国の“戦う女王” (中公新書 1916)(2007/10)君塚 直隆商品詳細を見る

今週からふたたび非常勤。断髪により、どよめき（雄叫びにかぎりなく近い）やつぶやきに迎えられての授業再開となりました。さすがに20センチも短くなると、かなりのインパクトがあるみたいです。コンタクトをした時の「恋でもしたんですか？」に続き、「恋…

書き物（引っぱり出してきて、頭を抱えてみるという感じだが）やら仕事やら、徐々にではありますが、通常の暮らしに戻りつつあります。 通常モードとは言っても、今年からは家（落ち込む）と職場（気張る）の往復だけというのは変えていくつもりです。年末に…

年末年始を実家でぐうたらと過ごし、東京に戻ってきました。基本はぐうたらでしたが、旧友（家族以外で会う唯一のヒト）とバカ話に興じて大笑いしたり、断髪して身も心もサッパリとさせてしまったり、今後の身の振りについて母親と話しこんだり…と、案外と活…

ご挨拶が遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年も学術の香りが微塵もないグダグダな生態をさらしてまいりますので、生暖かく見守ってくださいませ。