へっぽこ講師のあれやこれや(別館)

頻繁にやる気が行方不明になる大学教員の雑記です。アカデミックな要素はかけらもありません。

2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

最下位だったからかしら

今朝のやじうまワイドの占いで、射手座の運勢は最下位でした。そういう事情があったからなのか、冴えないところのある一日でした。 おまけのお仕事で論文を読んではみたものの、思うように集中できず、むなしくアルファベットを追い続けてしまった…とか。ち…

あれやこれや

新学期が目前(ということは、春休みも終わり近く)になり、慌てふためく今日この頃であります。休みのうちにペースを作っておかねば…というわけで、論文を読んでネタ帳を仕込んだり、投稿のため原稿をにらんでみたり。 原稿書きに邁進せねばならないところ…

(見えない)欲望へ向けて

(見えない)欲望へ向けて―クィア批評との対話村山 敏勝 (2005/07)人文書院 この商品の詳細を見る 「あなたがなぜクィア批評をやるのか?」という問いに対する応答が、全編に満ちている。あとがきにおいて、この問いには「アイデンティティに縛られない同一化…

支援物資

昨日、実家から支援物資が届きました。野菜などなど。その中に入っていたのが、カネタマの「シーフードメンチ」。 小さい頃から「メンチカツ」とはまた別の「メンチ」として認知されているものなので、なんとも説明がしにくいのだけれども、カマボコのような…

お手紙

非常勤先からの新年度に関するお知らせにまじって、学部時代の先生から手紙が届いていた。 怖いもの見たさで飛び込んだゼミの指導教官で、この世界へ誘ってくれた人である。研究というものに対する基礎体力を養ってくれた人でもある。なんせマンツーマンのゼ…

おろおろ

まだまだ続く病院通い。「50%くらいの治り」とのこと。がくっときたのが顔に出たのか、「最初は0だったわけだから、そこまで持ち直したってことだよ」と言われる。確かに、「奥底で何ものかがうごめいているようで、しんどい」と咳ばかりしていたが、「痰が…

受験生

朝風呂を浴びてみるも、結局ぼんやりしたまま受験生として池袋へ。TOEICであります。 「何も考えずに行くと、旧形式以上にひどい目に遭う」という教訓を得たぐらいで、結局は対策らしい対策もせぬまま会場へ。模試をやってみた時ほど恐ろしくはないかも(リ…

月例会

日本アメリカ文学会東京支部の月例会で三田へ(それぞれの発表の要旨は支部のホームページhttp://www.tokyo-als.orgに掲載されています)。 研究発表では、1920年代の南部の知のマッピング(全国誌で展開した南部叩き・ヴァンダービルトの詩人たちがとった立…

本日の活動

昨日の反省を踏まえ、まずは身だしなみから。鼻まわりの粉ふきぶりに完全に心が折れて、結局はなおざり。 病院(三度目)。鼻の症状は良くなったそうで、喉をせめる方向にシフトしたもよう。薬も食後だけになる。先生にも「相当鼻をかんだんだ。大変だったね…

いかがなもの

ここ数日、同年代の女同士でおしゃべりに興じる機会が何度かありました。その度に美容関係の話題になり(なぜか決まって、きっかけは大地真央の再婚)、「ちゃんと手入れをしないと、もう大変にオソロシイことになってしまうよねぇ…やっぱり」なんて言い合っ…

「愛と戦いのイギリス文化史」

出版直後にあちらこちらで紹介されておりました、20世紀前半のイギリス文化史の教科書を読了。 愛と戦いのイギリス文化史―1900-1950年武藤 浩史 (2007/02)慶應義塾大学出版会 この商品の詳細を見る 「階級・くらし・教育」、「セクシュアリティ・女・男」、…

まだまだ

病院。処方された薬は前回と同じで、まだ通院は続くもよう。どこかスッキリしないという感覚が鼻にも喉にも残っているから、まぁ、仕方ないか。 病院での吸入が効いたのか、午後からは鼻のズビズビ度が一気にアップ。実は花粉症なんじゃないかと思えるほど、…

お医者さま

追試験の採点と成績処理。そう言えばここの学事歴はまだいただいていないなぁと、思いつつ。 本日も喉が痛むため、観念して耳鼻科へ。ウィルス性の風邪とのことで、完全に調子が良くなるには3週間はかかるものなのだそうな。一週間も様子見なんかせずに素直…

ゴールデンに

いまだに喉が痛み、部屋でくさる一日。研究関連の本を開いたりもしましたが、基本的にはくさくさ。今さら…という気がしなくもないけれど、集中力が萎えっぱなしなのも困りものだから、耳鼻科に行ってしまった方がいいのかも。 そんなナナメな感じでいた本日…

大独身

近所の図書館にて、なんだかもうどうしようもなく中身が気になって、思わず借りてしまったもの。昼食明けに一気読み。 大独身清水 ちなみ (2004/08)扶桑社 三十路リーチあたりから50代前半までの独身女性が、独身であることや結婚について述べたアンケート集…

良いんだか、悪いんだか

ズルズルもヒュルヒュルもだいぶ和らいできたとはいえ、調子が良いとも悪いとも言えず、気分は確実に悪いへっぽこであります。だからといって、いつまでもグダグダしているわけにもいかないので、積ん読のうち、ちょっとかじって放置していたものを引っぱり…

父ちゃん

近ごろ、父ちゃんに夢中です。父ちゃんというのは、人気ブログ”富士丸な日々”のグレートシルバーデロリアン(嘘)富士丸くんの父ちゃん、穴澤賢さんです。ブログでは、愛情とは裏腹な距離感と70年代生まれのツボをぐりぐり押しまくるユーモアで楽しませてく…

ズビズビで、ヒュルヒュルで、ボロボロ

まだ風邪ひきです。研究会での”鼻セレブ”投入の甲斐もなく、かみすぎの鼻は粉ふき状態です。おまけにのどはエヘン虫が大暴れ中。ズビズビでヒュルヒュルなため、気もそぞろ。いろいろやらないといけないことがあるのになぁ。 今日までもぐでぐでするわけにも…

ご隠居に

昨日は研究会がありました。年度最後で、RAとしては仕事の引き継ぎという意味もあるもの。基本的には後ろで眺め、何かあればサポートをするという感じで参加をしておりました。DVDやビデオの使用があり直前で慌ただしくなりながらも、大きなトラブルもなく、…

ノドハナミミ

懇親会から帰宅後の予感が見事に的中して、風邪をひきました。起きたらのどは痛むわ、鼻はぐずぐずするわ。そんなこんなで猛烈な勢いで鼻をかんだら、耳を痛くしました(ありがち)。いやはや。 「風邪かよぉ」とぐてぇっとしていたら、あっという間に昼が来…

お出かけ

本を読んだり、情報が錯綜するなかメールを飛ばしたり…と、研究会にからむことをあれこれ行ってから、今日はお茶の水にお出かけ。非常勤先の懇親会というものが目的であります。 せっかくお茶の水に出るのならばと、早めに家を出て、神保町をふらついてみま…

ぼへぼへ

追加分の授業の教科書選定と購買への連絡、そのついでに出版社にもまとめて教科書採択の連絡。あとは研究会の本を開き、文字を追ってみたり。 と書くと、それなりに動いているように見えます。

強風のなか

衣替えにむけ、セーターをホームクリーニング。 研究会の本を開いてみたり、 論文を書くにあたり突きつめるべき点があるので 批評理論をさらってみたり。 強風のなか、家庭教師にも出動。 帰りに駅構内で花を買う。 花を飾ることで冬のつらさをしのいだこと…

今日の読了

クィア批評藤森 かよこ、竹村 和子 他 (2005/01)世織書房 「リバタリアン・クィア宣言」(藤森かよこ)、「『ロマンティックな友情』の表象」(渡辺和子)、「いかにして<真実の愛>を消費するか」(谷本千雅子)、「二重化する欲望、あるいはクィア戦略」…

書きもの

のそっと起床後、まず洗濯。 月も変わったし、ぐでっとするのも大概にしないとなぁ…と思いつつ、発表原稿や博論の計画書を引っぱり出す。計画の修正を図らないことには、これまで発表してきたことの取りまとめて縦のものを横にしていくことは困難だわ…と面談…

DVD

エンジェルス・イン・アメリカアル・パチーノ (2006/04/07)ワーナー・ホーム・ビデオ 2003年にゴールデン・グローブ賞やエミー賞を獲得した作品。天使の登場など映像だからこそ出せる迫力もあるのだけれど、映像でよりも舞台(もともとは2部構成の戯曲)で…

今日の読了本

予告された殺人の記録G. ガルシア=マルケス (1997/11)新潮社

逃避の

世界に逃げ込んでいる感じ(こちらで”現実逃避”タイプと診断されるくらいだもの、仕方ないか)ですが、最近読んだものです。ブログの再開して以来、研究にかかわることを書いていないなぁ…。

ゼイキン

昨日は税金関係でドタバタ。 住民税(第4期分)を払わねば…と払込票を引っ張り出してみたら、納入期限がとうに過ぎていたことが発覚。「アホか」と自分を呪っていたら、絶妙のタイミングで督促状が届いたので、すぐさま郵便局へ。どうにか国民の義務は果た…

ご近所で

早いもので、もう3月です。研究会に向け、メール地獄の様相を呈する今日この頃であります。とはいえ今回でRA業務は引き継ぎで、質問に回答したりするだけの状態。小姑よろしくなりつつも、これまでに比べればだいぶ気楽。 昨夜は隣駅に暮らす後輩に時間をと…