へっぽこ講師のあれやこれや(別館)

頻繁にやる気が行方不明になる大学教員の雑記です。アカデミックな要素はかけらもありません。

Tue, Dec 07

  • 08:36  出勤。今日の課題は教務関係書類×2、名ばかり委員長関係の書類作り。授業は1×2、0.5×3。
  • 10:31  RT @munyon74: 私は大学院に行く条件が「自分で学費と生活費を稼ぐ」ということで、幸い授業料免除を受けれたものの、修士の時は入試の成績が悪くて奨学金を借りられず、えらいバイト三昧な生活だった。その頃は他の院生が仕送りとかもらっていたら「自分でバイトして稼げよ!」 ...
  • 10:31  RT @munyon74: でも、博士課程に進み、研究室からいろいろ支援してもらい、優秀な研究者達を見て、落ち着いて研究できることのメリットを感じた。まあ、博士時代も生活費は稼がないといけなかったので多少のバイトはしてましたが、随分落ち着いた(まあ、いろんなことはあったけ ...
  • 10:31  RT @munyon74: 私は学振なんて箸にも棒にもかからなかったけど、学振廃止論は乱暴だろう、と思う。優秀な層にはそれなりの支援をすることは必要なのではなかろうか。まあ、それが格差を生んでしまう、という意見はあるかもしれないけど。
  • 10:31  RT @munyon74: ただ、残念だけど、大学院重点化にともなって、大学院に進学しないほうがいい(=生き残れない。能力が足りてない)院生も多数いることは確か。そこは自己責任論になってしまう。大学院生を十把一絡げにして語ってはいけないと思う。
  • 10:32  RT @munyon74: もちろん、そこは大学院側にも責任があって、定員を増やし、かつ、充足させないといけない、というしばりがあったから、今の状況を生み出しているわけで。本当は大学院全体で考えないといけないのに、責任転嫁している感は否めない。自分の世代も含めて責任は取ら ...
  • 10:32  RT @munyon74: 本来、大学での研究には「すぐには社会の役に立たないかもしれないが、いつか役に立つ可能性がある」とか「この問題について考えること自体に意味がある」といった目的も持っていると思う。現状では、すぐ結果を求められるかもしれないけど、研究者にはそれを越え ...
  • 10:32  RT @munyon74: 研究者全般、これまで世間への説明は不足だったと思う。特に人文系や理学系などの研究者は、かなり分かりやすく説明しないと伝わらないし、「役に立たないやん」と言われて終わってしまう。「役に立たないことをやる意味」の説明はとても重要だよなぁ、と。そこに ...
  • 10:34  RT @_klon: RT @pons_altus: 博士やポスドクが「好きなことやってるんだから我慢しろ」的に批判されるのは、「奴らがやってることは私的なことであって公共的な価値はないんだ」という前提があるから。学問や研究に対するこのような見方が今の社会に広まっていると ...
  • 10:35  RT @casualconc: 学校の中という社会をある側面からしか知らない人たちは、そこでの社会活動は楽な物だと思っているんだろう。そんなのは自分にもできる、と。おそらく、【教える】という教室での活動しか頭に無いのじゃないだろうか。教えるだけでも簡単ではないと思うんだけどね。
  • 19:43  RT @ayoshino: 時間の使い方にも投資と消費があってね。投資系の使い方をすると、その後、同じことをするためにかかる時間が圧倒的に短くなる。家事の効率的なやり方や、語学力、ある種の汎用ソフトの使い方を身につけることもそうだけれど、調べ物、もその中に入る。などと思い ...

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