へっぽこ講師のあれやこれや(別館)

頻繁にやる気が行方不明になる大学教員の雑記です。アカデミックな要素はかけらもありません。

採点とか

試験監督×1。採点とか、教育系研究の準備とか。

和訳や内容説明問題をてんこ盛りにしてしまったため、採点していて気が遠くなっていきます。そして作問の芸のなさを反省したり。英語教師としてもいろいろと勉強や工夫をしないとなぁ。ちなみに今回は、(私にとっては)初回であり前期との調整も必要だったため、英語力というよりは記憶力が勝負というような問題でした。どんなタイプであっても、やる子はやるしやらない子はやらないというのが、採点を始めてみての感想。

採点中には、学生や電話(前任者目当ての電話がちょくちょくあって、その都度驚かれる)の奇襲を受けたり。奇襲をかけてきた学生は、ライティング(試験は明日)を担当しているクラスの男子とか、暗唱の指導をしていた女子とそのお友だちとか。前者の質問を受けながら、「辞書の使い方」も指導していかないと(それ以前に辞書をこまめにひくようにもっていかないと)と思ったり。後者とは久々の再会でベタベタされたり(その光景にお友だちは目が点になっておったなぁ)。

そう言えば、女子には「センセイの部屋って、女の子っぽくない」と言われました。研究室って本だらけの色気も素っ気もないというのが相場じゃないの?「女の子っぽい研究室」ってどんなのさ?