へっぽこ講師のあれやこれや(別館)

頻繁にやる気が行方不明になる大学教員の雑記です。アカデミックな要素はかけらもありません。

ひさびさの

みなさん、こんにちは。道を聞きたい人にたいてい呼び止められるへっぽこです。自分の家に帰るのにも迷子になることがあるほどの方向音痴なのに、いつも道を聞かれます。旅先の土地でもつかまります。どうしてなのでしょう?友人たちに尋ねてみると、道をよく聞かれる人と全然聞かれない人にきれいに分かれるようですし、何か法則でもあるんでしょうかねぇ。 それはさておき、ここの数日、パソコンとにらめっこをしていたり、出かけたり(そのまま酒を激しく飲んだり)…などと主に先生稼業の方でバタバタしております。 そんな状況なのですが、 先週は師匠との春の面談がありました。 現在の状況と今後の計画を報告したのち、応募をする予定の学会発表の内容について相談。「面談中も先生はなんだか妙にご機嫌でしたよ~」との後輩情報そのままに、面談自体は穏やかな感じでした。「生活があるから仕方がないけれど、バカみたいに仕事して…」といつものコメントは出ましたがね。 本年度は、博論を進めるのが大前提ですが、学会と学内関連での研究発表と外部レフリーでの論文投稿をおこなうという方針になりました(業績の数は面談のたびに変化している気がしなくもありませんが…まぁ、うちの学校[研究科というより講座ということになるかな?]には論文提出のための基準が明文化されているわけではないし、さもありなんという感じです。結局は自分の糧となることですので、頑張るだけですが)。 本年度もRAを務めることになっている学内の研究プロジェクトがらみで発表のチャンスが不意に出る可能性もあるから、とにかくネタを仕込んでおけとのお達しも受けました。RAという肩書きとは裏腹に事務仕事に偏りがちの状況が彼女にはずっと気がかりだったらしく、新旧のRAをもっと表舞台に出そうと考えているみたいです。ありがたいことです。 そんなわけで、本年度はとにかく勉強あるのみという感じです。