へっぽこ講師のあれやこれや(別館)

頻繁にやる気が行方不明になる大学教員の雑記です。アカデミックな要素はかけらもありません。

お休みはさんで…

5月になりました。特別に授業が増えたわけでも校務が増えたわけでもないというのに、例によって自転車操業の日々を過ごしております。ゴールデンウィーク後半に休んだ反動なのか、慌ただしさの感じ方が尋常でない気がしなくもありません。そんな日々の記録は………

 

4月29日(土) 祝日(昭和の日)ながら振替授業日の指定を受けていたため(授業回数調整のためと思われる)、非常勤に出講。

5月1日(木)・2日(金) ゴールデンウィークの狭間の平日は通常授業。ただし、授業回数調整のため違う曜日の授業を行う。

5月3日(水)憲法記念日。休み明けの授業の準備をしたり、掃除洗濯をしたり。

5月4日(木)みどりの日。上京し、男闘呼組のライブに行く。

5月5日(金)こどもの日。東京滞在2日目はShare RoungeというTSUTAYAがやっているラウンジに行き、口頭発表の応募のための英文アブストラクトの作成にいそしむ。

5月6日(土)Rock on Social Club(成田昭次+寺岡呼人+Friends[男闘呼組メンバー]というか、成田商事+男闘呼組メンバーにデビン木下さんと言ってもいいのでは?)のライブ

5月7日(日)帰宅

5月8日(月)〜 自転車操業(通常)をしつつ、卒論の面談指導やら、期間限定の新たな校務やら、学会の業務やらも入ってきてアタフタ。

 

という感じであります。

 

ゴールデンウィーク最大のイベントは男闘呼組およびRSCのライブ参戦でした。彼らの活躍をリアルタイムで知る世代ではあるけれど、彼らを含めて芸能人に夢中になるということはありませんでした。彼らの楽曲も、当時各局で放送されていた歌番組などを通して、さわりくらいは知っているという程度です。ただ、活動休止後は楽曲を聴いてみたくてもアクセスする術がないという状況になっていることを知り、けっこうな大人になってから急に気になり出したのでした。そんな渇望状態をうっすらと抱えているなか、去年の7月の「音楽の日」での復活があったわけです。彼らの活動休止後に起きた状況から楽曲等の作品がいつでもアクセスできるわけではないと知ったこと、歳を重ねたオリジナルメンバーが集結すること自体が奇跡であること(亡くなってしまったメンバーがいたり、修復不能なほどの仲違いがメンバー間でおきていたり…ということが他ではあるわけだから)から、にわかながら追いかけることにした次第です。再始動のためには多くの問題があったであろうことは想像にかたくないのにそんなことはおくびにも出さずに楽しげにやっている姿、50代前半の兄さんたちが格好良くある姿に、私は勇気づけられているのかもしれません。