へっぽこ講師のあれやこれや(別館)

頻繁にやる気が行方不明になる大学教員の雑記です。アカデミックな要素はかけらもありません。

つれづれ

週の後半

2月18日(木) 後期担当科目の採点を終了。とはいえ、提出期限前に報告をあげてしまうと、結果を知った学生から成績について(学務経由の正規ルートで行えと指示しているにもかかわらず)直接問い合わせが来たりして面倒であるとめ、報告については棚上げ。 …

今日も採点

風は止んだけれども、雪。2日連続で転ぶことがないよう用心しながら出勤。 次年度以降の参考のため、大学院の修論発表会に参加。次に全学関係のお務め。プログラムの打ち合わせをはさんで、あとは採点。採点の終わりが見えたのを口実にカフェに寄り道して帰…

採点ありつつ

暴風(吹雪)のなか、途中で派手にすっ転びながら出勤。採点の祭典は継続中。他には、他専攻の学生の卒論口頭試問(副査)に、FD研修に、教授会。 他の先生の指導学生からじっくり話を聞く機会があったり、今日のように副査として他専攻の学生の卒論を読む機会…

採点の祭典

週末の地震の影響におびえつつ、出勤(エレベーターは要点検状態になっていたけれど、テーブルの上に積んであった資料が雪崩を起こしていたくらいで、研究室の中はたいした影響はなし)。 午前中にはオムニバス授業の課題評価を仕上げ、会議。午後には卒論の…

年明けから授業終了まで

とりあえず授業は終わっているので、年明けから授業終わりまでのことを振り返っておきます。 1月6日(水)授業再開。授業1コマに卒論指導1件という予定であったが、面談に学生が現れず(担当が決まった時点からあった不安が、ここに来て現実味を帯びる)。 1…

2020年を振りかえる

年内の出勤日も昨日で終了(授業の方は23日に終了)しました。例年にも増してやる気が行方不明になってばかりの一年で、研究につながるかどうかにかかわらず、本を読むとか映画を見るといったことを全くする気になれませんでした。そんな2020年を振り返って…

研究生受入についての覚書

大学HPでメールアドレスを公開していると、研究生として受け入れてほしいというメールが海外から決まってやってきます。「日本に来るためにやみくもにメールを出しているんだろうな…」というメールばかりなので、対応することはまずありません。スルーすると…

後期の授業も一巡

後期の授業も2週めに突入。 10月12日(月)月曜授業の初回。卒論指導×1名。語学1コマ、大学院1コマ。大学院の授業(学生の研究テーマに応じた本か論文を読むことにしていたもの)に専攻外の学生がなぜかやってきたため、「専門が全然違うのになんで受講しよ…

密です

驚かれる方が多いことだろうと思いますが、今日から後期の授業が始まりました。200名超ということでもない限り、対面です。 早速1限に語学の授業を行いました。登録者数にも教室にも大きな変化はなかったので、それはもう密でした。密も密。従来型のインフ…

異動時を思い出す

10月になりました。学事暦の変更でまだ授業は始まっていないため(勤務校では来週から対面で授業が開始となる予定)、某申請書書きを中心にデスクワークを続けています。 そろそろ授業の予習をしなければ…と思いつつデスクワークを続けている私の隣の部屋で…

長月さん、さようなら

遠隔授業実施の影響で採点期間が10日ほど短くなったため、ヨレヨレの状態で成績を出すこととなりました。成績提出後は気が抜けてしまうわけで…。そんなわけで、脱力している間に9月があっという間に過ぎてしまい、呆然としております。とはいえ、日常生活の…

成績出して、気が抜けて

8月22日(土) 日本多読学会のオンラインセミナーに部分参加。セミナー離脱後はレポートを読む。 8月23日(日) レポートを読むなど、ひたすら成績つけ。 8月24日(月) 社会人院生時代の先生の遠隔集中講義を午前だけ聴講。午後の予定のことも考えて研究室…

採点、会議、採点

半分は仕事をしながらの夏季休業期間が過ぎ、水曜から再びお勤めの日々です。そんなわけで、水曜はひたすら採点、木曜は採点に(具体的なことは書けない案件の)会議前編、金曜(今日)も採点に(具体的なことは書けない案件の)会議後編でした。 会議の後は…

前期の日程が(ほぼ)終了

週が明け、10日(月)に語学を1コマ、11日(火)に語学を1コマ、12日(水)に専門の講義科目1コマと語学の再試を実施し、ドタバタと始まった前期の日程がほぼ終了しました。「ほぼ」としているのは、語学のクラスにもう1名再試験の対象者がいて、そこの日程…

1年生の試験

世間は山の日ということになっていたけれど、試験のため出勤。天気予報では30度越えとのことで「冷房なしの研究室で耐えられるだろうか…」と不安を抱きつつ出勤したけれど、思っていたほど暑くもなく、研究室にいる分には問題はありませんでした。試験の時…

3分の2がが過ぎて

遠隔授業の準備等々に追われる日々を生き抜いた後の週末を何もせずに過ごし、結果的に週の頭からまた授業準備等々に追われて息も絶え絶えとなる…そんな生活をしております。とはいえ、前期も3分の2が過ぎたのでそんな生活にも終わりが見えてきました(勤務校…

遠隔授業に思うこと

オムニバス授業の担当が続き講義動画や配付資料といった遠隔授業の仕込みに追われる度合いが増していますが、どうにかこうにか今週も生き延びることができました。 オンデマンド型(動画視聴)の授業では「聞き逃したり分かり憎かった部分を見直したりできる…

気がつけば…

緊急事態宣言の解除がされても遠隔授業が続くことが決まり、講義動画の作成など準備に追い立てられています。引っ越しをしたり(いろいろと予定が狂ったことでたがが外れてしまった2月の自分をぶん殴りたい)、オムニバス授業も入ってきたことで、時間の貯金…

まだまだ自転車操業

1日くらいは息抜きをしたい…ということで土曜日はだらけたものの、日曜日は講義動画の作成とオムニバス授業の準備(こちらは資料配付型)の準備をしておりました。終末は授業の仕込みから離れるつもりだったのにな…。そんなこんなで週は明け、まだまだ自転車…

新学期(ついに)開始

今日から新学期がついに開始。といっても、木曜は「研究日」(オムニバス科目などが入っているので研究に集中できやしないが)ということで、授業は無し。出勤して委員会のお務めと授業準備、それと遠隔授業対応に悪戦苦闘するボスの手助け。システムに慣れ…

新しい週が来た

希望はあんまり感じられませんが、とにもかくにも新しい週が来ました。定期検診で歯医者に行った後、必要なものを取りに研究室へ。メール書きを少しして、すぐに帰宅。家で学会の担当業務をしたり、オンデマンド型用の講義動画の準備をしたり(スライドだけ…

ジムの代わりになるかしら

コロナウィルスが全国的に広がっていくのを見聞きする状況では、ジムのような密閉空間に行くのがはばかられるようになりました。しかし、家と大学の往復だけでは運動不足になるし、体の締まりもさらに悪くなってしまう…というわけで、放置していたWiiをまめ…

再延期

緊急事態宣言の対象範囲が全国に拡大されたのに伴い、授業開始が5月の連休明けへとさらに延期されることが決まりました。さらに、開始後の授業はオンライン配信を基本にするとのこと。クラスターを作るような事態が避けられたのと遠隔授業の準備の時間ができ…

いざ遠隔へ?

昨日はちっとも情報が出てこないとぼやいていたのに、一気に風向きが変わり「(密集状態になるものは)遠隔授業を推奨」ということになりました。この方針転換に伴い、オムニバス科目での対応についての照会やら、あくまでも対面授業をしたい人の主張やら、…

たよりなきまま

対面推奨のもと授業が始まろうとしているため、(従来型での)授業の準備をしています。とはいえ、「このご時世に本気で対面授業をしろというのかい?」やら、「マスクどうしよう…」やら、「遠隔授業についての情報が近日中に出るって言ってたよな…」やら…ふ…

授業準備

業界の皆さんが遠隔授業にかかる対応に追われているのを見て、何も起こらない状況にかえって不安になるという今日この頃。学務課では感染予防のプラスチックの衝立が登場するなど授業開始に向けた事務の対応は進められている一方、遠隔授業等の教員の側の備…

読書会をしたい

ものぐさなため、逃げられない締め切りを入れ続けないと駄目人間になってしまう…という思いがあります。そんな私が、逃げられない締め切りと位置付けているのが学会の口頭発表です。仕事を始めて自転車操業の日々に突入してからという、読みものにも逃げられ…

就職時に受けたアドバイス

大学教員2年目も自転車操業の日々でしたが、本年度の授業については試験やレポートの採点を残すのみ…というところまできました(ゼロから講義を組み立てるということをしなくてもよくなるので、4月からは自転車操業の度合いが少なくなると思いたい)。年度…

卒論指導の日々

前の投稿から2ヶ月以上も経ってしまいましたが、相変わらず自転車操業をしながら生きております。ゼロから講義内容を組み立てるということをするのは今年度までのはずなので、来年度はもう少しゆとりができるものと思いたい…。 12月ともなると卒論指導も佳境…

9月の出来事

9月3日(火) 大学院および学部の教授会。教授会開催日恒例の女子会。 9月7日(土) 日本ポー学会に行き、学魔を拝んでくる。入院生活で長く東京にいたのに、実は学魔の話を生で聴くのは今回が初めてのことでありました。そんなこともあり、「これがかの学魔…